📝 Obsidianの親子ノートIDを自動採番し、子作成とツリー表示まで行うプラグイン
haruki256

Obsidianの親子ノートIDを手作業で管理しにくくなり、自動採番プラグインを作った

結論

Obsidianで11.aのようなIDを使ってZettelの親子関係を表すなら、次の子IDを選ぶ処理と重複確認は自動化できます。人は「どの考えから派生させるか」を決め、連番の管理をプラグインに任せれば、IDを考えの親子関係だけに使えるようになります。

僕のVault(Obsidianのノートをまとめる保管場所)では、自分の考えを一つの焦点へ絞ったノートをZettelとして残しています。1の考えから派生したZettelには1.a、さらにそこから派生したZettelには1.a.1というIDを付けます。

「NDCは主題、Zettel IDは考えの派生に使う」で書いたように、このIDの役割はノートの分類ではなく、考えの親子関係を残すことです。

Zettelが増えると、新しい子を作るたびに、次の三つを手作業で行う必要がありました。

  • 同じ親の子IDを調べる
  • 次に空いているIDを選ぶ
  • 既存のIDと重ならないか確かめる

考えを書く前にこの三つを毎回行うことが、手作業では負担になりました。

そこで、階層Zettel IDの管理だけを補助するObsidianプラグインを作りました。ツリーで親を選んで子を追加すると、プラグインが既存の直下の子IDを調べ、空いている最初のIDを付けたノートを作ります。たとえば1.a1.bがあれば、次は1.cです。

どの考えを親にするかと、新しいZettelに何を書くかは僕が決めます。プラグインへ任せたのは、その判断の後に繰り返していたIDの割り当て(採番)と重複確認です。

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これを記事にまとめました。

https://haruki256.com/2026/05/11/obsidian-zettel-id-plugin/

📝 Obsidianで情報の役割・主題・Zettelの派生を別軸にする
haruki256

NDCは主題、Zettel IDは考えの派生に使う

結論

Obsidianで1ノート1焦点のZettelを整理するなら、僕はNDC(日本十進分類法)を参考にした分類番号を、ノートの主題に使います。1から1.aのようなZettel IDは、どの考えから派生したかという親子関係に使います。主題と考えのつながりを、一つの番号で表さないためです。

僕のVault(Obsidianのノートをまとめる保管場所)では、Zettelを1ノート1焦点で残しています。Zettelは、自分の考えを一つの焦点へ絞ったノートです。

「外部資料から自分の考えまでを、3つのレイヤに分ける」では、Zettelを自分の思考を置くレイヤとして分けました。そのZettelを増やしていくと、ノートの主題と、どの考えから発展したかを別々にたどりたくなりました。

そこで、僕のVaultでは二つの番号へ別の役割を持たせています。

  • NDCを参考にした分類番号:そのノートが何について書かれているかを表す
  • 11.aのようなZettel ID:どの考えから発展したかを表す

ここでの分類番号は、日本十進分類法を参考にしてノートの主題を表す、僕のVault内の運用です。一方のZettel IDは分類には使わず、1.aなら1から発展した考え、という派生関係だけを表します。

同じ主題のノートでも、考えの派生関係が別ならZettel IDは別になります。反対に、ある考えから派生した流れが続いていても、焦点が別の主題へ移れば分類番号は見直せます。

この二つを分けておけば、主題に合わせてノートの置き場を変えることと、考えの親子関係を変えることを、同じ操作として扱わずに済みます。

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📝 外部資料から自分の考えまでを、3つのレイヤに分ける
haruki256

読書の要約と、そこから生まれた自分の考えを分ける

結論

Obsidianで本や記事を読みながらメモするなら、要約・引用は外部資料のノートに残し、そこから生まれた自分の考えはZettel(1ノート1焦点で残す自分の考えのノート)へ分けます。出典と自分の解釈の境界を、あとからたどれるようにするためです。

僕はObsidianのVault(ノートをまとめる保管場所)を、外部資料と自分の考えの両方を残す場所として使っています。

「ObsidianのVaultを、情報の役割ごとに構成する」では、Vault全体の置き場を役割で分けました。その中でも、書籍や記事を読んだ記録は、次の2つを同じノートへ混ぜないようにしています。

  • 外部資料のノート:著者の主張、要約、引用、出典
  • Zettel:読んだ内容から、自分の考えを一つの焦点に絞ったノート

僕のVaultで読書由来のZettelに残すのは、本の内容を章ごとにまとめ直したものではありません。元資料を読んで生まれた自分の考えを、一つの焦点へ絞ったものです。

自分の考えが独立したときは、元の要約へ書き足さず、新しいZettelから考えの元になった外部資料のノートへリンクします。これにより、どこまでが資料の内容で、どこからが自分の解釈なのかを分けて読み返せます。

ただし、短い引用に一言だけ感想を添えた段階では、無理にZettelへ切り出しません。あとから単独で考え直したい焦点になったときに、初めて別のノートにします。

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